真空管試験器システム構成の変更
投稿日 2010/09/21
真空管試験器のシステム構成
ヒータ電源を自作からHP6633Aに変更しました。
HP6633Aは0-50V 2Aの電源で、GP-IBでコントロールできます。
これはファン音がうるさいのが玉に傷ですが、
これで真空管のエージングも自動化できるようになりました。
もうひとつ、電圧計をハンディーDMMからHP3478Aに変更しました。
これで、カソード、CG、ヒータ、プレート、SGなど各部の電圧がプログラムから監視できます。
ヒータ電源のHP6633Aがキャリブレーションがとれておらず、少し出力電圧がずれるので、
このHP3478Aで計測しながら、規定値以内に追い込んでいます。(HP6633Aのキャリブレーションを行えば済むことですが...)
(JF1VRR)