夏山には雲海とギラギラ太陽
投稿日 2015年08月04日
白山 アルプス展望台より 2015年8月1日朝
北アルプスの山並みと乗鞍岳(右遠く)
(フレアは無加工)
夏の山には雲海とギラギラ輝く太陽がよく似合う。
白山は石川県と岐阜県の県境にある。(石川県側は白山市。岐阜県側は白川村)
中部山岳地帯から外れた北陸の山だ。
だから西にはこれより高い山は見える範囲には無く、足元は日本海。
逆に東側は、中部山岳地帯の山々を広範囲に遠望することになる。
白山には南竜ヶ馬場(なんりゅうがばば)という野営地があるが、そこから白山の山頂手前にある室堂へ伸びる数本の道の中の、最も東の縁(岐阜県との県境)を登る道を登った。
その道は樹林帯を抜けるとパッと開け、アルプス展望台という標高2200m位の見晴らしのよい場所に出る。
北アルプス、乗鞍、御嶽、富士、南アルプスなど。
どれも遠いのは白山の位置からして仕方がない。
今日もあの雲海が消えると下界は暑くなるだろうなと、気温約15度の場所から見下ろして気の毒がってもみた。
案の定、この日(2015年8月1日)は日本各地で猛暑が記録されたようだ。
(熊五郎)
コメント(1)
- 確かに羨ましいかも。毎日37度とかいわれると、微熱状態あいい加減にしてほしくなります。
光が美しいですね。 (agewisdom) 2015/8/4(火) 午前 11:23