山のエッセー

山のエッセー
木曽 御岳噴火のこと

投稿日 2009年12月16日 ​1979年(昭和54年)10月28日の未明 木曽 御岳(御嶽)が噴火した。 新聞で大きく報道されたので、ご存知の方も多いのではないだろうか。 信じられないが、この噴火は有史以来始めてのも […]

続きを読む
山のエッセー
山スキー 越後巻機山

投稿日 2009年12月15日 越後巻機山 井戸尾根を登る このときの3月の巻機山は、麓の清水集落の民宿の前から雪がありました。 うまくすれば山頂から民宿の玄関前までスキーを着けたまま滑って降りることができそうです。 井 […]

続きを読む
山のエッセー
山の神秘に出会う

投稿日 2009年12月11日 燧ケ岳黎明 笠ヶ岳 片藤沼畔 以前奥利根の狩小屋沢から尾瀬 至仏山に登って、笠ヶ岳の片藤沼のほとりで野営しました。 水辺でテントを張れるのは、そう多くはありません。 この日は静かな夜でした […]

続きを読む
山のエッセー
若くして山を始める意義

投稿日 2009年12月06日 ​大そうなタイトルにしてしまいました。 山なんていつ始めてもいいじゃないかと、お叱りを受けそうです。 しかし、若くして山を始める意義は、はっきりあると思っています。 少なくとも主体的に山に […]

続きを読む
山のエッセー
野鳥ガイドを忍ばせて

投稿日 2009年12月02日 ハンディ図鑑「(新)山野の鳥」と双眼鏡日本野鳥の会の野鳥観察ハンディ図鑑「(新)山野の鳥」 山歩きに行くときは、なるべくこの図鑑と、双眼鏡を持っていくことにしています。 山を歩いていても野 […]

続きを読む
山のエッセー
中公新書にみる谷川岳

投稿日 2009年11月29日 ​中公新書 200 「谷川岳」生と死の条件 瓜生卓造著 初版昭和44年9月 は、いまは絶版である。 谷川岳は、昭和41年12月 一ノ倉の岩壁の他、一部に「谷川岳遭難防止条例」が施行され、登 […]

続きを読む
山のエッセー
雪山の静寂にひたる

投稿日 2009年11月27日 北八ヶ岳 双子池ヒュッテ近くの林道にて 無風の雪山ほど静かな世界はありません。 音の無い世界を味わうために、歩くのをやめてみます。 梢に積もった雪が、音も無く跳ね上げられて、しばらく煙霧の […]

続きを読む
山のエッセー
山で大気を感じる

投稿日 2009年11月25日 越後駒ケ岳グシガハナからの八海山 まったくの快晴の山よりも、ガスが湧き立つ山の方が美しく、そしてたくましく見えるものです。 普段生活をしていると、大気に囲まれていることを忘れていますが、山 […]

続きを読む
山のエッセー
必要なものをすべて背負って

投稿日 2009年11月15日 ​登山では、とくに数泊するような縦走登山の場合は、食料や生活用具のすべてを背負って歩きます。 靴、食糧、水筒と水、コンロ、鍋、燃料、テント、シート、寝袋、衣類、医薬品、キャンドル、ヘッドラ […]

続きを読む
山のエッセー
山座同定の楽しみ

投稿日 2009年11月06日 (画像を一度左クリックし、次に右クリックして新しいタブで画像を開いて拡大してご覧ください) 利根川の土手から 西方の展望(11月初旬の夕方) (画像を一度左クリックし、次に右クリックして新 […]

続きを読む