山が割れる

このような林道から登山道を駆け上がるバイクがある
登山口でときどき、「トレラン、バイクお断り」の看板を見ることがある

以前登った山にこんな看板がありました。そのままではないですが、こんな感じです。

「バイクで進入しないでください。山が割れます。」

うむ、そう言われてみれば足元の細い溝のような山道にバイクのタイヤ痕があります。林道ではなく、傾斜のある登山道です。

山が割れるとはおそらく、そのようなタイヤの跡を雨水が流れ、徐々に削られて深い溝になることを言っているのでしょう。普通に歩いていても登山道はある程度傷つきます。しかしバイクのタイヤ痕は長い溝のように道を削り、石をはぎ取り、傷付けなくてもいいようなところを痛めてしまいます。

トレランも同じですね。普通に歩く場合と足の踏み場が違うようで、登山道が広がってしまいます。トレランが盛んな山は広く踏み固められた登山道が続きます。

登山者にも言えることですが、主人公は山。いつでも自然の中に入らせてもらっているという心がけで、山をいたわる気持ちを持ちたいものです。

(雅熊)

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