厳冬の谷川岳
投稿日 2009年12月01日
1月の谷川岳主稜線
年が明けて間もない谷川岳。
上越線の土合駅下りホームは地下にあり、改札口まで470段くらいの階段を登らなければなりません。
重いリュックを背負って、やっとの思いで改札口に辿り着き、
夜が明けるまで駅の待合室で寝袋にもぐりこみます。
親切な駅員さんがヤカンのお湯を差し入れてくれます。
幸い翌朝は晴天。
西黒尾根の雪も締まり、アイゼンがよく効きます。
めずらしく荒天の気配はなく、
山頂からの主稜線は白く輝いていました。
(熊五郎)
コメント(2)
- 美しい。その一言に尽きますね。アイゼンが心地よいきしみ音を利かせて高度をかせいでいく様は、天候に恵まれた雪山ならではのもの。近いうちにその感触を味わいたいものです。 [ - ] 2009/12/1(火) 午後 2:08
- 寸止めの政さん、雪山は美しいですね。一年に一回こんな美人に逢えるなら生きてる価値があるというものです。今シーズン逢いに行きましょう。(熊五郎) 2009/12/1(火) 午後 5:32