石塚真一氏の山岳コミック「岳」

投稿日 2010年11月07日

​山友に薦められて、久しぶりに手にしたコミック。

昔からあまり漫画を読むほうではなかったが、

小学生のころは、よく床屋で少年サンデーや少年マガジンなどを読んだ。

買ってまで読んだほうではない。

「悪魔君」、「ゲゲゲのキタロウ」、「おそまつ君」など。

手塚治虫の漫画はきれい過ぎてあまり好きではなかった。

ずっと後に、絵に惚れて「釣りキチ三平」。

まだ発刊中のコミック「岳(ガク)」

この「岳」は久しぶりに手にしたコミックだが、ところどころに山の絵もあり、

気に入っている。

山の自然を描いたものではなく、山での人間ドラマだ。

すばらしい絵も挿入されている

主人公の「三歩」はちょっと超人的すぎるが、

人間味があって親しみやすい。

表紙にある、

COOL, AWESOME, ASTONISHING STORY
ABOUT CLIMBERS AND RESCUERS!
CLIMB EASY AND
FIND YOUR OWN ADVENTURE!

クライマーと救助隊のクールで素晴らしい、そして驚くべき物語
登山を楽しみ、自分自身の冒険を見つけよう!

と、いったところか。

(熊五郎)​

 

コメント(4)

  • 綺麗な絵ですね。自分ではマンガ買ったことはないけれど、夫が買ってきたりして読みます「ゴルゴ13」「マスター・キートン」だったかしら。まあそんなものですが。ああ、捻挫した時、整骨院に20回通うはめになり、「クロサギ」全20巻読破しました。だってマンガしかないんですもの。電気治療の間中1巻ずつせっせと読みました。 2010/11/7(日) 午後 9:12
  • たまにはマンガもいいですね。通うといったら歯医者くらいですが、週刊誌か童話しか置いてないんですよ。マンガ置いてくれたら、もっと通うのにねぇ。(笑) (熊五郎) 2010/11/7(日) 午後 9:21
  • 熊五郎さん、こんにちは。マンガはあまり読まないというのは、私も同じですが…。最近の若い人はマンガで歴史も学ぶそうで、自分の認識がもう時代遅れかなと思ったりします。やはり山男の目には漫画でも山に関するものというのもいいですね。ポチ。 [ らくがき楽ちん ]2010/11/8(月) 午前 10:38
  • らくがき楽ちんさん、歴史マンガも読んでみるとよく書かれてるなと思いますが、マンガってあまり記憶に残りませんね(笑)。私は、内容はともかく、絵に惚れてよくマンガを見たりします。(熊五郎) 2010/11/8(月) 午後 5:06

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