ふたりのひと時
投稿日 2010年08月04日
槍ヶ岳を前に たたずむふたり (2010/8/3 早朝 蝶ヶ岳にて)
互いに思う人と、山に来ることほど、
その人の人生にとって、幸せなときは無いだろう。
このふたりは、これから朝日をあびようとする槍ヶ岳を前に、
何を思い、何に夢ふくらませたのであろうか。
私も思い出す、彼女との山。
もうずい分昔のことだ。
その彼女とは、残念ながら結ばれなかったが、
私のように今も、あの山をなつかしく思い出すなら、
どうかこのブログを見つけてくれないだろうか。
(熊五郎)
コメント(6)
- 寄り添って山を見ているお二人、きっと鼓動までが一つになっていることでしょう。同じ時を共有した想いは決して忘れられないでしょうね。 2010/8/4(水) 午後 10:07
- agewisdomさん、しあわせになるふたりのためには、こういう時間は必要ですね。(熊五郎) 2010/8/4(水) 午後 11:23
- 熊五郎さん、こんにちは。槍ヶ岳の旭日が昇る瞬間を期待しながら、自分達未来も確認し合っているようです。
山男はいつまでもロマンチックでいますね。ポチです。[ らくがき楽ちん ] 2010/8/5(木) 午後 2:22 - らくがき楽ちんさん、団体さんはおじさんおばさんが多いですが、このようなアベックもよく見ます。高山に登ってくるわけですから、どちらも山慣れた感じの人たちですが、いつもほほえましく感じています。(ロマンチストの熊五郎) 2010/8/5(木) 午後 9:17
- 「アベック」はもう死語らしいですよ。会社で笑われました。「カップル」だそうです。(笑)私は、残念ながら、好きな女性とこような経験はありません。きっと本当に、幸せを感じているのでしょうね。撮っている熊五郎氏の優しさも伝わってきます。 [ 朝刊太郎 ] 2010/8/11(水) 午前 11:06
- 朝刊太郎さん、アベックやめときます。娘にも笑われそうです。若いときにこのような共通の思い出を持つことは大事ですね。それが山だなんて最高です。このふたりはきっと幸せになるのでしょう。(熊五郎) 2010/8/11(水) 午後 2:04