2012年8月2日早朝の流星

投稿日 2012年08月03日

2012年8月2日の早朝 4時半ごろ

北アルプス 燕岳(つばくろだけ)から見て北東方向(見かけでは長野県大町市上空のように見えた)に、

非常に明るい流星(流れ星)が出現しました。

私のほかに見た人はいないでしょうか?

私は流星が現れた方向から約90度、別の方向を見ていたのですが、その明るさで流星の気づき、

振り向いて視界にとらえてから、約3秒くらい流れていました。

ピカッと大きく光り、青白い大きな光の塊が、南に向かって飛びました。

よく見る流星と違うのは、その明るさもさることながら、最後に3つに分かれたことです。

大きな塊と、小さな塊2つが、すぅーと夜空に消えてゆきました。

東の空は少し白み始めており、西の槍ヶ岳近くでは、明るい満月に近い月が出ていました。

あれは、流星だったのか、人工衛星の破片でも落ちてきたのか、

ハヤブサが地球に帰還した時、燃え尽きるまでのあの光景を3秒に縮小したような感じでした。

残念ながら写真を撮ることはできませんでしたが、

2700mの高所だったからでしょうか、いやに近くに流れたような気がしました。(錯覚だと思いますが)

(熊五郎)

コメント(4)

  • 流星みたのですね。人生の中で、いいものが見れてよかったですね。 [ MLabo ]2012/8/3(金) 午後 9:39
  • 三つの願い事を同時にするのは難しいですね。でも、きっと素晴らしいことがあるのではないでしょうか。 2012/8/3(金) 午後 10:28
  • MLaboさん、登山にはたまにこういうおまけが付きます。(熊五郎) 2012/8/3(金) 午後 11:00
  • agewisdomさん、久しぶりに遠征しました。これまでに見た中で、最も明るい流れ星でした。(熊五郎) 2012/8/3(金) 午後 11:08

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