群馬県桐生市 赤城山花見ヶ原森林公園から黒檜山往復
2026年10月13日 くもりのち雨 2名
投稿日 2026年10月14日

群馬県桐生市 赤城山花見ヶ原森林公園から黒檜山往復
赤実線:GPS歩行軌跡
(国土地理院電子国土地図に情報追加)
主な通過時刻:
花見ヶ原森林公園駐車場 8:40
黒檜山まで3.3km道標 9:03
黒檜山まで3.0km道標 9:11
黒檜山まで2.0km道標 10:07
黒檜山まで1.5km道標 10:39
黒檜山まで1.0km道標 10:54
黒檜山まで0.5km道標 11:23
駒ヶ岳方面分岐 11:51
黒檜山山頂 12:07 (昼食)
花見ヶ原森林公園駐車場 15:20
開始日時 [START]: 2026/10/13 8:40:46
終了日時 [STOP]: 2026/10/13 15:20:32
所要時間 [ELPS]: 6 h 39 m
移動距離 [DIST]: 8.7 km
全測位数 [PINT]: 541 pt
平均速度 [SPED]: 1.5 km/h
開始高度 [S.ELE]: 1194.6 m
終了高度 [E.ELE]: 1178.8 m
最高高度 [TOP]: 1828.5 m
累積高差 [GAIN]: +1066 m -1082 m
最高高度までの
移動距離 [DIST-T]: 4.6 km
測位数 [PINT-T]: 288 pt
平均移動速度 [SPEED-T]: 1.3 km/h
平均斜度 [SLOP-T]: 12.3 %
平均角度 [ANGLE-T]: 7.0°
赤城山はほぼ全域を歩いていますが、ひとつ残していたルートがありました。それは赤城山東面の「花見ヶ原森林公園」からのルートです。東面のなだらかな斜面につけられたルートですが、赤城山塊の最高峰「黒檜山」(くろびやま)に直接登ることができるルートです。黒檜山へは火口湖の「大沼」(おの)から登るルートが好まれ、今回の花見ヶ原からのルートは忘れられてる感があります。まぁ、言えば裏ルートですね。
赤城山はご存じの通り火山ですが、カルデラ状の山頂部に大沼があり、それを取り巻く外輪山としていくつかのピークがあります。黒檜山もそのピークのひとつで、標高は1828mです。ご多分にもれず外輪山の内側、つまり大沼側の斜面は急で、外側は比較的緩やかです。花見ヶ原からのルートは、その緩やかな斜面をゆったりと、ほぼ直線状に登ります。
今回は太田のSさんをお誘いしました。車を大間々の街から国道122号を渡良瀬川沿いに進め、水沼の手前の下田沢から鋭角に曲がって県道大間々沼田線に入ります。この県道はきれいな舗装道で、赤城東面を縫うように走り、園原ダム近くから沼田へ抜けますが、花見ヶ原は通過しないので、途中から支線林道に入ります。やや狭いですがこの林道も舗装されています。下田沢の標高は約270mですが、花見ヶ原の標高は約1180m。約900mの高差を走ります。
花見ヶ原森林公園にはバンガローとキャンプ場があります。夏休みにはにぎわいそうなところですが、今は一台の車もなく、静まり返っていました。花見ヶ原から目標の黒檜山までの歩行距離は約4kmです。最初から丈の低いササが現れ、高低様々な木々の間を進みます。黒檜山山頂まで3kmの道標を見て更に進むとやや傾斜が急になりますが、大したことはありません。少しずつササの丈が高くなり、朝露がズボンの裾を濡らします。ついに腰まで来るようなササで足元が見えません。黒檜山山頂まで2kmの道標で中間点です。道は屈曲し、更に上の台地状に乗ります。
ササはほぼなくなり草地の木道になります。林は疎林となり、前方に黒檜山の影が見えてきます。再びササ原になりますがもう丈の高いササはありません。黒檜山山頂まで0.5kmの道標をみると、まもなく小尾根に乗ります。天気が良ければ駒ヶ岳から落ちる尾根筋などがきれいだと思いますが、この辺りからガスの中に入りました。小尾根の上にまっすぐ延びる道は快適です。ほどなく駒ヶ岳方面の分岐となり、稜線に合流します。右へとって「黒檜大神」の鳥居と祠。さらに稜線を進んで、大沼から来る登山道が合流し、ほどなく黒檜山山頂となります。
黒檜山山頂の標高は1828mです。三角点は三等三角点「黒桧山」です。残念ながらガスの中で展望は得られませんでした。少し雨粒が顔に当たる中で昼食をいただきました。100mほど先の展望ポイントには寄らず、往路を引き返しました。
このルートはエスケープルートがなく、往復しかとりようがありません。全体的に傾斜は緩く、ササの中をもくもくと登る感じです。鹿の鳴き声が聞こえてましたので、生息は濃いようです。また熊の出没も警戒して笛を吹きながら登りました。0.5kmおきに「関東ふれあいの道」のしっかりした道標があります。また、古いものですが、赤テープもあります。ササの中にはしっかり踏み跡が刻まれていますが、露岩の小広い場所は赤テープに助けられます。利用者が少ないのか、やや踏み跡の薄いところもあります。上部の小尾根以外はやや広い斜面なので迷わないように注意が必要です。今回、復路は小雨となりました。もう少し天気が良ければ快適だったと思います。

花見ヶ原森林公園内を歩く
周りはバンガロー、キャンプ場

三叉路(南側ルートと北側ルートの合流/分岐点)
ここから黒檜山山頂まで3.3km
登りは南側ルート、下りは北側ルートを使った

黒檜山山頂まで2.0km(中間点)
丈の低い笹薮に低木林
0.5kmおきにこのような道標がある関東ふれあいの道

黒檜山山頂まで1.0km
この辺りはササがなくなり木道が続く

黒檜山山頂まで0.5km
このすぐ上で小尾根に乗る

駒ヶ岳方面分岐を過ぎると「黒檜大神」の石碑、祠、鳥居がある

黒檜山山頂
残念ながらホワイトアウト状態
このため展望ポイントには行かなかった
(雅熊)

